新沖縄文学賞は、沖縄タイムスが募集する沖縄県在住または出身者による小説を対象とした公募文学賞です。
最新の開催:第48回 新沖縄文学賞
特徴
1975年に沖縄タイムス社が発行する『新沖縄文学』創刊30号を記念し創設。沖縄県内在住または出身者の未発表作品に限定して募集されます。応募締切は例年7月31日。
これまでの開催状況
過去の募集概要(第47回開催時)
- 募集作品:小説(400字詰め原稿用紙50~100枚)
- 応募制限:沖縄県在住または出身者
- 応募締切:7月31日
- 最高賞品:なし
- 公式情報:[社告]新沖縄文学賞 応募要項 | 沖縄タイムス紙面掲載記事 | 沖縄タイムス+プラス
歴代受賞作品
開催 | タイトルと著者 |
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47回 | 『ラビリンス-グシク界隈』ゆしわら・くまち 『春に乗り遅れて、半額シールを貼られる』円井定規 |
46回 | 『ばばこの蜜蜂』なかみや梁 |
45回 | 『テラロッサ』しましまかと |
44回 | 『涼風布工房』高浪千裕 『唐船ドーイ』中川陽介 |
43回 | 『Summer vacation』儀保佑輔 |
42回 | 『カラハーイ』梓弓 |
41回 | 『父の手作りの小箱』長嶺幸子 『バッドデイ』黒ひょう |
40回 | 『インターフォン』松田良孝 |
39回 | 『ミツコさん』佐藤モニカ |
38回 | 『期間工ブルース』伊礼英貴 |
歴代審査員
第35回~第47回
中沢けい, 又吉栄喜, 山里勝己