あきたの文芸

あきたの文芸は、秋田県民および県出身者の文学作品を募集し、掲載刊行される作品集です。

特徴

昭和43年(1968年)より途切れず毎年度募集、刊行されており、2021年に第54集を数えています。小説・評論、詩、短歌、俳句、川柳、エッセイの6部門について募集。応募締切は例年8月31日。

変遷

  • 昭和43年(1968):第10回秋田県芸術祭の一環として、第1回秋田県文学祭を開催(秋田県教育委員会主催、秋田県芸術文化協会共催)。短歌、俳句、川柳作品を募集し、「昭和43年度秋田県文学祭入選作品集」として刊行(「あきたの文芸 第1集」相当)
  • 昭和49年(1674):「あきたの文芸」に名称変更
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これまでの開催状況

過去の募集概要(第54集募集時)

歴代受賞作品

作品集『あきたの文芸 第48集(H27)~第54集(R3)』のPDFをリンク先ページよりダウンロード可能

歴代応募状況

開催応募総数(各部門応募数)
54集255作品
(小説・評論:14, 詩:38, 短歌:55, 俳句:78, 川柳:45, エッセイ:25)
53集284作品
(小説・評論:10, 詩:41, 短歌:63, 俳句:91, 川柳:54, エッセイ:25)
52集255作品
(小説・評論:10, 詩:40, 短歌:60, 俳句:77, 川柳:47, エッセイ:21)
51集267作品
(小説・評論:12, 詩:36, 短歌:51, 俳句:98, 川柳:47, エッセイ:23)
50集308作品
(小説・評論:13, 詩:52, 短歌:67, 俳句:88, 川柳:55, エッセイ:33)
第50集(H29/2017)~第54集(R3/2021)
開催タイトルと著者
49集278作品
(小説・評論:9, 詩:32, 短歌:72, 俳句:84, 川柳:57, エッセイ:24)
48集260作品
(小説・評論:12, 詩:32, 短歌:56, 俳句:85, 川柳:44, エッセイ:31)
47集278作品
(小説・評論:15, 詩:37, 短歌:71, 俳句:84, 川柳:50, エッセイ:21)
46集298作品
(小説・評論:16, 詩:41, 短歌:73, 俳句:87, 川柳:61, エッセイ:20)
45集313作品
(小説・評論:14, 詩:44, 短歌:91, 俳句:85, 川柳:62, エッセイ:17)
44集318作品
(小説・評論:17, 詩:27, 短歌:107, 俳句:92, 川柳:58, エッセイ:17)
第44集(H23/2011)~第49集(H28/2016)

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