「第70回 地上文学賞」は、月刊誌『地上』が募集する小説を対象とした公募文学賞です。
主要な条件
- 募集作品:小説(農業をテーマに/400字×50枚以内)
- 応募制限:なし
- 応募締切:2022年7月31日
- 最高賞品:賞金50万円 + 高級時計
- 前回応募:総数 43作品(第69回)
※応募の際にはあらためて最新の公式情報をご確認ください。
応募条件の概要
締切・募集期間
2022(令和4)年7月31日(当日消印有効)
募集内容
現代の農業・農村における問題、そして希望とは――
最優秀賞作品は『地上』に全文掲載します。
1947年の創刊以来、全国のJA青年組織の盟友やJA役職員の学習誌として親しまれてきた
月刊誌『地上』が小説を募集します。
経済のグローバル化や頻発する自然災害など、日々変化にさらされているのが、現代の農業・農村です。
問題と真摯に向き合い、未来に希望を見出だせるような作品を期待します。
応募要項
- 400字詰め原稿用紙で最高50枚まで(50枚に満たない作品も歓迎)。
- タイトル、住所、氏名、年齢、職業、電話番号、略歴を付記のこと。
- 原稿は縦書きとし(ワープロも可)、とじて郵送。
その他
- 未発表の作品に限ります。
- 応募原稿は返却いたしません。
- 入選作の著作権は家の光協会に帰属します。
(※他送付方法、諸権利などについては公式情報を確認ください。)
賞
- 地上文学賞
… 正賞・高級時計 副賞・賞金50万円 - 佳作
… 5万円
過去の受賞作
第69回(応募総数:43篇)
- 地上文学賞
『笑顔の理由』中川陽介 - 佳作
『おばぁと芒果』国梓としひで
第68回(応募総数:47篇)
- 地上文学賞
『茅の家』渡邊夏葉 - 佳作
『農家のヨメさん』鳥井綾子
『天気雨』永田祥二
※受賞時のタイトルおよび筆名から変更されている場合があります。
選考委員
作家・芦原すなお, 作家・山下惣一
発表
『地上』2023(令和5)年1月号誌上に掲載します。