この記事では、レトロなデザインの石油ストーブや電気ストーブなどを紹介します。
石油ストーブ
やはりホンモノ感を出したいのであれば石油ストーブをチョイスしたいところです。特にミッドセンチュリーあたりの古いスタイルであれば、レトロデザインでも電気ヒーターなどでは浮いてしまいがちです。
Aladdin BF3911 石油ストーブ
レトロデザインのストーブと言えば、その代表的な存在がアラジンの石油ストーブでしょう。中でもいかにもアラジンらしいフォルムを魅せてくれるのがこのアイテムになります。昔から大きく変化しないデザインは飽きの来ない完成されたスタイルであることを示しています。また、それだけ使いやすく効果的でまた壊れにくいといった商品として改善の必要がさほどないことを意味しているでしょう。
今の流行り的には明るいグリーンがおしゃれで、いろんなお部屋のスタイルにも合わせやすいかもしれません。
同様にホワイトカラーも用意されています。こちらのほうがよりレトロ感を演出できるカラーといえるでしょう。シャビーシック、昭和レトロ、ミッドセンチュリーなどが基本的に似合うそうなところ。自分の部屋のスタイルに合わせて間違いないチョイスをしたいですね。
Badasa 灯油ヒーター(アウトドア用バッグ付き)
狙っている感じではないですが、白を基調に黒がアクセントに入ったツートンカラーといい丸っこいデザインといい強烈な昭和レトロ感を醸し出しています。
電気ヒーター
本格的なレトロスタイルを狙うのならば、石油ストーブをチョイスしたいところですが、子供が小さかったり、火事が心配だったり、様々な理由で電熱式のヒーターを選ばなければならないこともあるでしょう。
最近はレトロブームに乗って、電気ヒーターであってもレトロなデザインのアイテムも多くなってきています。
スリーアップ RT-T1845 レトロカーボンヒーター
電気ヒーターながら、アラジンの石油ストーブを彷彿とさせるデザインです。全体的にキャンプ用品のランタンを思わせるデザインなので、キャンプスタイルはもちろん、シャビーな空間やダメージドな空間にも似合うのではないでしょうか。
APIX ACH-400 レトロ調カーボンヒーター
こちらも石油ストーブをイメージさせるデザインになっています。ボトム部分は昨今のキャンプブームを意識したランタンのようなデザインにもなっているので、アウトドアグッズを取り入れたレトロ空間にもよく似合うのではないでしょうか。
Toffy TF-HTR01 コンパクトセラミックファンヒーター
Toffyのシリーズは極めて可愛さを強調したレトロデザインです。アメリカンスタイルや80年代から90年代以降の昭和後期や平成レトロによく似合うデザインです。
山善 YDH-SK10 暖炉型ヒーター 疑似炎
アーリーアメリカンやフレンチシャビーシックなどの、しかも古めのクラシックスタイルやアンティークスタイルにコーディネートしていくのであれば、暖炉型を選ぶべきでしょう。最近の疑似炎は本物と見まごうばかりのリアリティがあります。