笠岡市木山捷平文学選奨は、笠岡市が募集する短編小説、随筆、詩、短歌、俳句、川柳を対象とした公募コンテストです。
特徴
岡山県笠岡市が同市出身の小説家木山捷平の業績を顕彰し、市民の文芸創作活動を奨励する目的で創設。6部門(短編小説、随筆、詩、短歌、俳句、川柳)の文芸作品について募集する地方文学賞。短編小説のみ全国公募で、他5部門は笠岡市在住、在学、在勤の者に限られる。表彰式は毎年3月。
これまでの開催状況
過去の募集概要(第17回開催時)
- 募集作品:短編小説, 随筆, 詩, 短歌, 俳句, 川柳
- 応募制限:短編小説はなし/他5部門は笠岡市在住、在学、在勤者
- 応募締切:9月24日
- 最高賞品:賞金50万円(短編小説)
- 応募総数:223編(短編小説)/4,561編(他5部門)
- 公式情報:第17回笠岡市木山捷平文学選奨 – 笠岡市ホームページ
歴代受賞作品
木山捷平短編小説賞の歴代受賞作品
開催 | タイトルと著者 |
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17回 | 『雪』阿壇幸之 |
16回 | 『シルエット・R』三ヶ島 零 |
15回 | 『夕焼けの音』川端 豊子 |
14回 | 『鞄の中』鷲見 京子 |
13回 | 『骨とトマト』梅津 里江 |
12回 | 『極楽風呂』高橋 達矢 |
11回 | 『お茶の時間』金子 由実 |
開催 | タイトルと著者 |
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10回 | 『本宮鉄工所』真野 光一 |
9回 | 『高那ヶ辻』西島 恭子 |
8回 | 『雨あがりの奇跡』太田 貴子 |
7回 | 『異土』吉野 光久 |
6回 | 『回路猫』福井 幸江 |
5回 | 『チヨ丸』大野 俊郎 |
4回 | 『池』福田 敬 |
3回 | 『背中の傷』紺野 真美子 |
2回 | 『マルジャーナの知恵』木下 訓成 |
1回 | 『最終バス』牛山 喜美子 |