「第20回 高校生福祉文化賞エッセイコンテスト」は、日本福祉大学が募集する、高校生限定のエッセイを対象とした公募コンテストです。
主要な条件
- 募集作品:エッセイ(800字以内)
- 応募制限:高校生限定
- 応募締切:2022年8月3日
- 最高賞品:奨学金10万円
- 前回応募:8,028点(第19回)
- 公式情報:第20回 高校生福祉文化賞エッセイコンテスト|日本福祉大学
※応募の際にはあらためて最新の公式情報をご確認ください。
応募条件の概要
締切・募集期間
2022年8月3日 水 ※必着
募集内容
募集テーマ
テーマ:わたしと福祉
「福祉(ふくし)」という言葉の本来の意味は「人のしあわせ」です。
人々の暮らしや社会のしくみを安心・安全に、そしていきがいを持ち健やかに過ごせるようにすることです。
あなたの身近な体験を通して感じた「ふくし」への思いをエッセイにまとめてください。
分野1 ひと・まち・暮らしのなかで ― わたしが感じていること ―
身近な地域での家族や友だち、知り合った人たちとの語り合いやふれあいの中で、心に響いた一言、感動的な出来事やしあわせを感じた体験がたくさんあるのではないでしょうか。ふだんの何気ない暮らしを見つめ直し、人との出会いやまちの魅力について、あなたが感じていることを言葉にして聞かせてください。
分野2 スポーツ・文化活動を通して ― わたしが大切にしていること ―
学校の部活動でスポーツや美術、音楽などをがんばっている人。また、甚大な自然災害が続いた昨今、地域社会を支えるボランティア活動を体験している高校生もいると思います。取り組んでいる活動を通して感じたこと、大切な思い、はっと気づかされたこと、それを今後どう生かしたいかなど、あなたの体験を通して語ってください。
分野3 わたしが考えるこれからの社会 ― すべての人が幸せであるために ―
誰一人取り残さない社会を目指すSDGsの17目標にあるように、貧困・人権・地球環境などの課題について、グローバルな視点で考え、自ら行動することが求められています。すべての人が幸せである社会に向けて、あなたが実践していること、これから取り組みたいと考えていることについて、あなたの思いを込めて伝えてください。
応募資格
高校生
応募条件
募集分野①②③からいずれか一つを選び、エッセイとしてまとめてください。
- 日本語で800字以内。
- オリジナルかつ未発表の作品(他のコンテスト応募作品不可)。
- 書籍などから文章引用した場合は出典を明記。
- 点字での応募可(1行32マス×40〜48行程度以内、黒字換算800字以内)
応募方法
【個 人】
専用応募用紙に必要事項を明記し、お送りください。
※専用応募用紙はこちらの(募集元公式)ページから入手できます(A4またはA3サイズ規定)。
【団 体】
専用応募用紙と指導教員用作品送付シート(1校1枚)に必要事項を明記し、お送りください。
※専用応募用紙・指導教員用作品送付シートは、こちらの(募集元公式)ページから入手できます(A4またはA3サイズ規定)。
- 必ず専用応募用紙を使用してください。
- 応募作品は返却しません。
- 応募者の個人情報は、本コンテストの運営(入賞者への連絡、入賞発表等)、大学案内等の送付(希望者のみ)に使用します。
(※他送付方法、諸権利などについては公式情報を確認ください。)
賞
- 最優秀賞(各分野から1点ずつ 計3点)
… 賞状、副賞(奨学金10万円) - 優秀賞(各分野から2点ずつ 計6点)
… 賞状、副賞(奨学金5万円) - 入選(各分野から3点ずつ 計9点)
… 賞状、副賞(奨学金3万円) - 20回記念特別賞(若干名)
… 賞状、副賞(奨学金1万円) - 優秀学校賞(3校)
… 賞状、副賞(図書カード3万円) - 症例学校賞(10校程度)
… 賞状
※入賞作品の著作権は日本福祉大学に帰属します。
過去の受賞作
- 第19回(2021年度)入賞作品(応募:8,028点)
- 第18回(2020年度)入賞作品(応募:8,193点)
- 第17回(2019年度)入賞作品(応募:8,895点)
- 第16回(2018年度)入賞作品(応募:11,844点)
- 第15回(2017年度)入賞作品(応募:9,204点)
- より以前の開催について
選考委員
角野 栄子, 杉山 邦博, 川名 紀美, 久野 研二, 金澤 泰子, 板垣 哲也, 古内 由美子, 児玉 善郎
発表
2022年11月3日木・祝
- 2022年11月3日(木・祝)朝日新聞紙上
- 日本福祉大学エッセイコンテストホームページ
- 入賞作品集
※入賞者には個別に通知いたします。 ※氏名、学校名、学年を公表します。
授賞式
2022年10月23日日 予定
詳細は9月頃コンテストホームページに掲載予定
主催
日本福祉大学, 朝日新聞