「第20回 下田歌子賞」は、恵那市先人顕彰事業「下田歌子賞」実行委員会らが募集する、エッセイと短歌を対象とした公募コンテストです。
主要な条件
- 募集作品:エッセイ, 短歌(テーマ:夢)
- 応募制限:なし
- 応募締切:2022年9月8日
- 最高賞品:10万円(エッセイ)/2万円(短歌)
- 前回応募:1365作(エッセイ)/3015首(短歌)
※応募の際にはあらためて最新の公式情報をご確認ください。
応募条件の概要
締切・募集期間
2022年6月8日(水曜日)から 9月8日(木曜日)
募集内容
今年の募集テーマ
エッセイの部・短歌の部ともに 「 夢 」 です。
「綾錦着てかへらずば三国山 またふたたびは越えじとぞ思ふ」
(故郷を旅立つ今、この胸に抱いている志を果たして立身出世するまでは、故郷に通じるこの三国山の峠を二度と越えない。必ず成功して戻ってくる。)
わが国近代女子教育の先駆者と言われる下田歌子先生は、固い決意と強い思いを歌に託して、16歳でふるさと岩村を離れ東京へと旅立ちました。
あなたはどんな「夢」をもっていますか?あなたのその「夢」をもとに作品をお寄せください。
エッセイの部
募集テーマに沿って、具体的なエピソードを添えた作品をお寄せください。
応募は1人1作品に限ります。
各部の原稿枚数
- 一般の部
2,000字程度(400字詰原稿用紙5枚程度) - 中高生の部
1,200字程度(400字詰原稿用紙3枚程度) - 小学生の部
800字程度(400字詰原稿用紙2枚程度)
短歌の部
「夢」と聞いて思い浮かぶことを5・7・5・7・7の31文字に、ぎゅっとつめて短歌をつくってみましょう。
応募は1人1首に限ります。
(編注:他送付方法、諸権利などについては公式情報を確認ください)
賞
エッセイの部
一般の部
- 最優秀賞(1編)
正賞、副賞(賞金10万円) - 優秀賞(3編)
正賞、副賞(賞金3万円) - 佳作(5編)
正賞、副賞(賞金1万円)
中高生の部
- 最優秀賞(1編)
正賞、副賞(図書カード1万円分) - 優秀賞(3編)
正賞、副賞(図書カード5千円分) - 佳作(5編)
正賞、副賞(図書カード3千円分)
小学生の部
- 最優秀賞(1編)
正賞、副賞(図書カード5千円分) - 優秀賞(3編)
正賞、副賞(図書カード3千円分) - 佳作(5編)
正賞、副賞(図書カード2千円分)
- 嚶鳴協議会賞
上記のほかに、特に努力が評価できる作品 - 学校賞
応募作品が顕著に多い学校
短歌の部
一般の部
- 最優秀賞(1首)
正賞、副賞(賞金2万円、記念品) - 優秀賞(1首)
正賞、副賞(賞金1万円、記念品) - 入選(3首)
正賞、副賞(賞金5千円、記念品)
中高生の部
- 最優秀賞(1首)
正賞、副賞(図書カード5千円分、記念品) - 優秀賞(1首)
正賞、副賞(図書カード3千円分、記念品) - 入選(3首)
正賞、副賞(図書カード2千円分、記念品)
小学生の部
- 最優秀賞(1首)
正賞、副賞(図書カード3千円分、記念品) - 優秀賞(1首)
正賞、副賞(図書カード2千円分、記念品) - 入選(3首)
正賞、副賞(図書カード1千円分、記念品)
- 学校賞
応募作品が顕著に多い学校
過去の開催について
- 第19回 受賞発表
応募総数)エ:1365作, 短:3015首 - 第18回 受賞発表
応募総数)エ:1525作, 短:2169首 - 第17回 受賞発表
応募総数)エ:1407作, 短:1932首 - 第16回
応募総数)エ:1406作, 短:2567首 - 第15回
応募総数)エ:1373作, 短:2280首
選考
選考委員
童門冬二, 吉田公平, 初風緑, 難波雅紀, 寺田昭一, 小坂喬峰
発表
令和5年1月21日(土曜日)に、恵那市で発表・表彰式を行います。
- 「一般の部」最優秀賞受賞者、「中高生の部」「小学生の部」の最優秀賞及び優秀賞受賞者とその保護者1名をご招待します。
- 新型コロナウイルス感染症の状況により、発表・表彰式は変更になる場合があります。
主催
恵那市先人顕彰事業「下田歌子賞」実行委員会, 学校法人実践女子学園, 恵那市, 恵那市教育委員会