「第2回 Reライフ文学賞」は、文芸社らが募集する、小説、エッセイを対象とした公募文学賞です。
主要な条件
- 募集作品:小説, エッセイ
- 応募制限:なし
- 応募締切:2022年10月31日
- 最高賞品:50万円+書籍化
- 前回応募:2251件(第1回)
※応募の際にはあらためて最新の公式情報をご確認ください。
応募条件の概要
締切・募集期間
2022年10月31日(月) 当日消印有効
(Web応募は当日の23:59台の送信分まで)
募集内容
第二の人生に巻き起こる「家族」の物語を募集
「Reライフ文学賞」では、第二の人生に巻き起こる「家族」の物語を募集します。昨年、初めて開催した本賞には、2,200を超えるさまざまな作品をご応募いただきました。「家族」という関係があるからこそ揺さぶられてしまう感情に気づき、人間関係の難しさと素晴らしさに一喜一憂する。「第2回 Reライフ文学賞」でもまた、そんな人生後半戦を懸命に生きる人たちの奮闘記を募ります。
応募規定
- 長編部門
400字詰原稿用紙換算で50枚以上(上限なし) - 短編部門
400字詰原稿用紙換算で2~8枚
【ご注意】募集期間中のご応募は、1名につき1作品のみとさせていただきます。複数作の同時応募は本規定を満たさないものとして選外となります。また一度ご応募いただいたあとに、別の作品や手直しした作品をお送りいただいたとしても、最初にご応募いただいた作品が「応募作」として取り扱われますのでご注意ください。募集開始から締め切りまでの応募期間は5か月ほどございます。じっくり推敲し「渾身の一作」「ベストな作品」とご自身でも納得のいく仕上がりでのご応募を、心よりお待ちしております。
両部門ともに「家族」や「第二の人生」をテーマにした文章作品(小説、エッセイなど)を募集。ここでの「家族」とは、同居するご家族に限らず、遠く離れて暮らす家族、婚姻関係のないパートナーやペット、ともにシェアハウスで暮らす仲間など、広い意味で捉えていただいてかまいません。また、「家族」や「第二の人生」を扱っている限り、エッセイ調や私小説風など、作風やジャンルによって選考基準上の優劣や区別もございません。日記や身辺雑記等をまとめた作品も歓迎いたします。また、文字が主体となる作品である限り、本編に写真やイラストが含まれていてもかまいません。ただし、自身が作成されたもの、または写真やイラストの著作権者から許諾を得たもの、利用が許されているフリー素材に限ります。
応募資格
一切不問(ただし、日本語で書かれたものに限る)
(編注:他送付方法、諸権利などについては公式情報を確認ください)
賞
長編部門
- 最優秀賞 1点
文芸社より書籍化・出版
副賞として賞金50万円 - Reライフ読者賞 1点
朝日新聞Reライフネットの記事として配信
副賞として賞金10万円
短編部門
入選作30作前後を選出し、合同作品集を制作し文芸社より書籍化・出版
※長編部門において、商業的な見地から全国出版に見合う作品を選出できない場合には、最優秀賞に準ずる賞を設け表彰し、奨励金を進呈するとともにWebメディア等で作品を発表することがございます。また短編部門においても、優れた作品が見られた場合には、特別賞などを新たに設け表彰することがございます。
過去の開催について
- 第1回 受賞結果
応募総数:2251件
選考
選考委員
Reライフ文学賞事務局(文芸社・朝日新聞社・Reライフ読者会議)
最終選考会では特別選考委員として内館牧子さんをお迎えし選考を行います。
発表
2023年3月上旬(予定) 最終結果発表
入賞者は「朝日新聞ReライフFESTIVAL」および文芸社ホームページにて発表
授賞式
2023年3月上旬(予定)最終結果発表とともに「朝日新聞ReライフFESTIVAL」イベント上で執り行います。
(新型ウイルス感染症等の状況により、変更される場合もございます。)
(入賞者が海外在住社の場合は、リモート参加やビデオレターなどでの対応を予定しています。)
主催
- 主催:文芸社
- 共催:朝日新聞Reライフプロジェクト