「第23回 歴史浪漫文学賞」は、郁朋社 歴史文学振興会が募集する、小説を対象とした公募文学賞です。
主要な条件
- 募集作品:小説(歴史/400字×200~500枚)
- 応募制限:なし(新人限定)
- 応募締切:2022年10月31日
- 最高賞品:賞金30万円+出版化
- 前回応募:120作品(第22回)
- 公式情報:応募概要
※応募の際にはあらためて最新の公式情報をご確認ください。
応募条件の概要
締切・募集期間
2022年10月31日(当日消印有効)
募集内容
応募内容
古代から昭和20年代までの日本を舞台にした歴史小説・人物伝・評論等を募集。
日本語で書かれた未発表オリジナル作品に限る。
応募規定
400字詰原稿用紙換算200枚以上500枚以内で、プリントした原稿を用意。(メールやUSBメモリなどデータのみの応募は不可)。400字詰原稿用紙換算枚数を明記。また、別紙に2000字程度の概要を添付。原稿には表紙を付け、タイトル・本名・年齢・職業・略歴・住所・電話番号・メールアドレス、応募部門(創作・研究)を明記。応募は1人1編。
応募資格
不問(但し、新人に限る)
(編注:他送付方法、諸権利などについては公式情報を確認ください)
賞
- 歴史浪漫文学大賞(1編)
… 賞金30万円・表彰盾・賞状 作品は出版化 - 優秀賞(2編)
… 賞金10万円・表彰盾・賞状
… なお、優秀賞は創作部門、研究部門から各1編、賞を与える。
出版
大賞受賞作品は、(株)郁朋社より受賞後6カ月以内に単行本化。
全国書店を通じて発売。
過去の開催について
第22回
- 大賞
該当作品なし - 創作部門優秀賞
『われは鬼なり-十河一存伝-』三日木 人 - 研究部門優秀賞
『日本はどうして負けるに決まっている戦争に飛び込んだのか』三浦 由太 - (応募総数:120作品)
第21回
- 大賞
『最期の海』佐山 啓郎 - 創作部門優秀賞
春信あけぼの冊子』竹里 十郎 - 研究部門優秀賞
『氷晶の人-小笠原和夫-』成田 茂 - (応募総数:111作品)
第20回
- 大賞
『渡辺崋山作 国宝「鷹見泉石像」の謎』岡田 幸夫 - 創作部門優秀賞
『狂 殉』田村 芳郎 - 研究部門優秀賞
該当作品なし - (応募総数:106作品)
第19回
- 大賞
『ふること語り』山本 範正 - 創作部門優秀賞
『宇賀島水軍伝』乾 浩 - 研究部門優秀賞
該当作品なし - (応募総数:112作品)
第18回
- 大賞
該当作品なし - 研究部門優秀賞
『縄文人は消えたのか? 日本人民族性の源流をたどる遺伝子DNAと倭国の古代史』(改題『縄文のビーナス』)古村 恭三郎 - 特別賞
『狗吠』波平 由紀靖 - (応募総数:113作品)
※受賞時のタイトルおよび筆名から変更されている場合があります。
選考委員
特に定めての公表なし
発表
2023年3月初旬
受賞者は電話にて本人通知。公募情報誌、郁朋社ホームページ上にて発表。
一次選考通過者は最終選考終了後書簡にて選考結果を通知。
なお、応募原稿は返却しない。
主催
郁朋社 歴史文学振興会