「第41回 とやま文学賞」は、富山県芸術文化協会と富山県が募集する幅広い文芸ジャンルを対象とした公募文学賞です。
主要な条件
- 募集作品:小説, 評論, 児童文学, 随筆, 詩, 短歌, 俳句, 川柳
- 応募制限:富山県在住・在勤・在学者及び過去の居住者限定
- 応募締切:2022年9月30日
- 最高賞品:10万円 + ブロンズ像
- 前回応募:総数 94作品(全部門/第40回)
※応募の際にはあらためて最新の公式情報をご確認ください。
応募条件の概要
締切・募集期間
2022年9月30日(消印有効)
募集内容
(一社)富山県芸術文化協会では、広く県民に開かれた総合文芸誌『とやま文学』を創刊(昭57)以来、〈とやま文学賞〉を設けております。文学に関するあらゆる分野のすぐれた創作活動および研究の成果を選奨紹介し、特に気鋭の新人に発表の場を与えることをねらいとして創設された文学賞です。
応募資格
富山県在住・在勤・在学者、及び本県に居住したことのある方ならどなたでも応募できます。
応募規定
文学に関する未発表の作品に限ります。
■部門及び枚数(短歌・俳句・川柳は作品数)
手書きの場合は400字詰原稿用紙、ワープロ・パソコン原稿は20字20行とします。
- 小説(戯曲を含む):30枚以上50枚以内
- 評論:30枚以上50枚以内
- 児童文学:30枚程度
- 随筆:5枚から10枚程度
- 詩:3編以内
- 短歌:30首
- 俳句:20句
- 川柳:20句
(※他送付方法、諸権利などについては公式情報を確認ください。)
賞
とやま文学賞 佳作 各若干名とやま文学賞には正賞(熊谷喜美子氏制作ブロンズ像)と副賞10万円(受賞者総額)を、佳作には記念品を贈呈します。
過去の受賞作
第40回
- とやま文学賞
児童文学「冬の朝顔」小川明子
川柳「隻眼の視線」細川喜久恵 - 佳作
小説「平日のフィットネスクラブ」林真弘
短歌「心臓移植後を生きる」宮本富子
応募総数:94作品
※受賞時のタイトルおよび筆名から変更されている場合があります。
選考委員
地元選考委員が幅広い観点から入賞候補作の選定を行った上で、選者が選考します。
選者
- 小説・評論・児童文学・随筆・詩
菅野 昭正 - 短歌・俳句・川柳
川本 皓嗣
発表
『とやま文学』第41号(2023年3月発刊予定)に掲載発表
主催
(一社)富山県芸術文化協会, 富山県