毎日芸術賞 とは

毎日芸術賞(まいにちげいじゅつしょう)は、毎日新聞社が主催する賞で、文化芸術において功績のあった人物に贈られます。

例年、1月1日に毎日新聞紙上において同賞5名、特別賞1名が発表されます。過去に短歌関係者からは8名が受賞しており、最初の受賞者は第38回(1996年度)における馬場あき子でした。

作品・対象受賞者
622021歌集『如何なる花束にも無き花を』水原紫苑
602019歌集『ランプの精』栗木京子
572016歌集『土と人と星』をはじめとする歌作と若山牧水研究の成果伊藤一彦
542013歌集『河骨川』高野公彦
482007歌集『緑の斜面』、『篠弘全歌集』篠弘
462005歌集『鳥總立』前登志夫
412000歌集『ヴォツェック/海と陸――声と記憶のためのエスキス』、『短歌と日本人』の企画編集岡井隆
381997歌集『飛種』、刊行中の『馬場あき子全集』などの全業績馬場あき子
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参考

毎日芸術賞受賞作・候補作一覧|文学賞の世界