日本的キャッシュレス社会に最適!カード+札+小銭なミニウォレット(小さい財布)のおすすめ

遅ればせながらという感じですが、日本にも本格的なキャッシュレスの流れがやっとやってきました。政府もようやく本腰を入れ、強力に推進しはじめたこともあり、これまで頑なに現金決済のみだった店舗も、思いのほかキャッシュレス決済に対応しはじめました。あと数年もすれば本格的なキャッシュレス社会も実現されるはずです。
ただ、現状はまだまだキャッシュレスには程遠いのが日本社会の現実です。自動販売機やコインパーキングにコインランドリーなどなど、まだまだ小銭が必要なシーンは多いです。
そんな日本的キャッシュレス社会に最適な、カードメインだけど、お札と少しのコインも入れられるよというミニウォレットを紹介したいと思います。

素材出典:ぱくたそ

こんな人におすすめ

  • 決済のメインはスマホとカードだよ!
  • お札はほとんど使わないから三つ折り、四つ折りになってもいいよ!
  • 小銭はお釣りを受けたときの緊急用で超ちっさくていいよ!
  • 小銭は散らばらないように、ちゃんとフタとか付いてるといいな!
  • 交通系ICも一緒にしたいから、スキミング防止機能とかはいらないよ!

などといった方におすすめです。

ノーマディック ワレット12

オーソドックスな形状の入門用ミニ財布です。
カードは外側のポケットに収納。交通系ICの利用に便利です。伸縮性がないポケットなので、落としてしまわないか少し不安感があります。複数枚入れて厚みを増しての利用がよいでしょう。
派手なカラーリングと、ナイロン素材は、アクティブでいかにもアウトドアっぽく、いわば子供っぽさもあり、大人なビジネスマンには少し抵抗があるかもしれません。どうしても革製品が欲しくなるところでしょうか?しかしながら、ミニマリスト的発想で言えば、より丈夫、より薄い、より機能的な化学繊維のほうがずっと好ましいことでしょう。撥水加工処理により、にわか雨などの少々の水濡れにも耐えてくれます。
どちらかというと、現金の方にウェイトが寄っている設計なので、ややおすすめ度は下がってしまいます。

サイズ:縦6cm×横10cm

ラシカル コインズウォレット

ゴムバンドでカードをまとめ、それに小銭入れが合体した非常にミニマルなデザインの財布です。理想的な設計ではありますが、小銭入れがボタン式でややゴツく、全体的に装飾過多な印象です。ほんの少しのことですが、極限まで小ささを狙っているからこそ気になってしまいます。もっとシンプルなアイテムが他にもあるので、おすすめ度はそこまで高くありません。ただ、頻繁にカードを出し入れする方には、このレバーを引っ張ってカードを取り出す機構がマッチするかもしれません。

  • サイズ:8.5cm×1.5cm×6cm
  • 重さ:約29g

ラシカル ニルウォレット

伸縮性のある生地ですっぽり包んだカードサイズのミニ財布。非常にシンプルな見た目は、カジュアルにもビジネスにも、男女問わず使いやすいデザインといえるでしょう。
小銭入れにフタ等は付いておらず、生地の圧着力だけでホールドする仕組みなので、そこに不安感を覚える方には不向きかもしれません。

  • サイズ:9cm×5cm×0.3cm
  • 重さ:約14g

Kinzd スリム財布

今回のアイテムたちの中で最小の財布です。小銭の収納が本当にオマケ程度で、かつフタが付いていないので、どうしても不安感があります。
リングが付いているため、鍵やLEDライトなどを付けるにも便利です。

  • サイズ:9cm×5cm×0.5cm(22.5cm)

アジリティー アッファ

初心者向けなミニウォレットです。オーソドックスな形で誰でも使いやすく、カードも札も小銭も、すべてが完全に包まれているので、こういったミニウォレットを初めて使用する方も安心して使えるタイプです。
しかも本革仕様の日本製ながら非常に低価格なので、入門用として選ぶにはまさに最適といえるでしょう。

  • サイズ:W10cm × H7cm×D1.5cm(105㎤)
  • 重さ:約35g

スペースウォレット

一番のおすすめはこちら。やや上級者向けとなりますが、そのサイズはもはやクレジットカードより小さくなっています。いわゆるマネーバンドに非常にコンパクトな小銭入れが合体したものです。
小銭入れのフタをボタンで留める「プッシュタイプ」と、ゴムで留める「プルタイプ」がありますが、よりスリムな「プルタイプ」がおすすめです。

  • 本体サイズ:6.5 cm ×5.5 cm ×1.5 cm(54㎤)
  • 重さ:約15g
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