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第6回 徳島新聞 阿波しらさぎ文学賞

「第6回 徳島新聞 阿波しらさぎ文学賞」は、徳島新聞社らが募集する、小説を対象とした公募コンテストです。

主要な条件

  • 募集作品:小説(テーマ:徳島)
  • 応募制限:なし
  • 応募締切:2023年6月10日
  • 最高賞品:30万円
  • 前回応募:470作品(第5回)
    ※応募の際にはあらためて最新の公式情報をご確認ください。

応募条件の概要

▽広告以下の応募条件をご確認ください

徳島といえば阿波踊り、人形浄瑠璃など古来より文化芸能が盛んな場所として知られ、最近ではアニメを通したユニークな町おこしが話題になっています。現代文学においても瀬戸内寂聴、北條民雄という偉大な小説家を輩出しており、改めて徳島には様々な文化が生まれる素地があることがわかります。しかし一方で、全国の地方都市同様、文化の都市部集中化や少子化のあおりを大きく受けており、活力に満ちているとは言い難いのも事実です。そのような中、文化的な面から地域創生の一つのきっかけを作ることができればという願いを込めて、徳島文学協会と徳島新聞社が力を合わせて「阿波しらさぎ文学賞」を設立しました。「阿波しらさぎ文学賞」に応募いただいた皆様の作品を通して、徳島という場所の持つ多様な面があぶりだされることで、徳島を再認識、再発見していただく機会になればと思います。また執筆活動を通して、多くの方に生きがいや心の豊かさを実感してもらい、真の地域活性化が促されれば、それに勝る喜びはありません。多くの皆さんから参加いただくため、全国公募としました。ただし徳島の地域や文化、歴史、産業などを作中に登場させてください。単に徳島を賛美するのではなく、徳島のどんな側面をどのように切り取り一編の文学作品として成立させるのか、皆さんの大胆なアプローチを期待しています。

徳島文学協会会長 佐々木 義登

締切・募集期間

2023年6月10日 当日消印有効
※応募作品の変更、訂正、差し替え、返却などはできません。

募集内容

募集対象

日本語で書かれた広義の小説作品
※インターネットも含め未発表作品に限ります。
※徳島ゆかりの地域や文化、歴史、産業、人物などを作中に登場させてください。

募集資格

広く全国から募集します。
※年齢・性別・職業・国籍は問いません。

原稿枚数

400字詰の原稿用紙に15枚以内

(編注:他送付方法、諸権利などについては公式情報を確認ください)

  • 阿波しらさぎ文学賞
    30万円
  • 徳島新聞賞
    10万円
  • 徳島文学協会賞
    3万円

※徳島新聞賞は徳島出身または徳島在住者から、
 徳島文学協会賞は25歳以下の応募者から選ばれます。

過去の開催について

  • 第5回(応募470点)
    『火取虫(ひとりむし)』小川真我
  • 第4回(応募516点)
    『空気』なかむらあゆみ
  • 第3回(応募465点)
    『あまいがきらい!』蕪木Q平
  • 第2回(応募426点)
    『踊る阿呆』佐川恭一
  • 第1回(応募422点)
    『青は藍より藍より青』大滝瓶太

※受賞時のタイトルおよび筆名から変更されている場合があります。

選考

最終選考委員:吉村 萬壱, 小山田 浩子

発表

2023年8月 受賞作は徳島新聞紙上および徳島新聞電子版に掲載します。
※受賞作は発表後、徳間書店の文芸誌「読楽」(2023年12月号)と、徳島文学協会の文芸誌「徳島文學」に掲載します。
※受賞者は徳島新聞のインタビュー取材に協力していただき、写真やプロフィールも掲載します。
※表彰式とトークイベントを9月に開催します。ぜひご参加ください。
※入賞作品の複製権(出版権を含む)、映像化権などの利用権(2次利用を含む)は徳島新聞社に帰属します。入賞作品の出版や2次利用を行う場合は、徳島新聞社との事前協議を必要とします。

主催

徳島新聞社, 徳島文学教会

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