第5回 徳島新聞 阿波しらさぎ文学賞は、徳島新聞社と徳島文学教会が募集する小説を対象とした公募文学賞です。
主要な条件
- 募集作品:小説(徳島ゆかりのものを作中に)
- 応募制限:なし
- 応募締切:2022年6月10日
- 最高賞品:賞金30万円
- 公式情報:阿波しらさぎ文学賞 | 徳島新聞 阿波しらさぎ文学文学賞
※応募の際にはあらためて最新の公式情報をご確認ください。
応募条件の概要
締切
2022年6月10日(当日消印有効)
募集作品
- 日本語で書かれた広義の小説作品
- インターネットも含め未発表作品に限る
- 徳島ゆかりの地域や文化、歴史、産業、人物などを作中に登場させること
- 400字詰の原稿用紙に15枚以内
賞
- 阿波しらさぎ文学賞:30万円
- 徳島新聞賞:10万円
- 徳島文学協会賞:3万円
※徳島新聞賞は徳島出身または徳島在住者から、徳島文学協会賞は25歳以下の応募者から選ばれる。
過去の受賞作
開催 | タイトルと著者 |
---|---|
4回 | 阿波しらさぎ文学賞 『空気』なかむらあゆみ 徳島新聞賞 『にぎやかな村』宮月中 徳島文学協会賞 『移動する祝祭日』茜あゆむ |
3回 | 阿波しらさぎ文学賞 『あまいがきらい!』蕪木Q平 徳島新聞賞 『檻』なかむらあゆみ 徳島文学協会賞 『去年の桜』三浦みなみ |
2回 | 阿波しらさぎ文学賞 『踊る阿呆』佐川恭一 徳島新聞賞 『胸をつらぬく』桐本千春 徳島文学協会賞 『いらっしゃいマンション』宮月中 |
1回 | 阿波しらさぎ文学賞 『青は藍より藍より青』大滝瓶太 徳島新聞賞 『海風の吹く町で』坂東広文 徳島文学協会賞 『お見送りの川』宮月中 |
※受賞時のタイトルおよび筆名から変更されている場合があります。
選考委員
最終選考委員
吉村 萬壱, 小山田 浩子
発表
2022年8月
- 受賞作は徳島新聞紙上および徳島新聞電子版に掲載
- 受賞作は発表後、徳間書店の文芸誌「読楽」(2022年12月号)と、徳島文学協会の文芸誌「徳島文學」に掲載
- 表彰式とトークイベントを9月に開催
主催
徳島新聞社, 徳島文学協会