小学館ノンフィクション大賞は、「週刊ポスト」と「女性セブン」が募集するエンターテインメント色豊かなノンフィクション作品を対象とした公募文学賞です。最高賞金は300万円。
主要な条件
- 募集作品:ノンフィクション(400字×2~300枚)
- 応募制限:なし(プロアマ不問)
- 応募締切:2022年8月31日
- 最高賞品:300万円
- 前回応募:―
※応募の際にはあらためて最新の公式情報をご確認ください。
応募条件の概要
締切
2022年8月末日(当日消印有効)
募集内容
第29回となる小学館ノンフィクション大賞では、読む人にこれまで以上に驚きや感動をもたらすエンターテインメント色豊かなノンフィクションを募集します。ジャーナリスティックな視点を持った政治・経済・社会・スポーツなどの世界を描いたドキュメント、著名な人物の知られざる一面を描いた評伝などはもちろんのこと 、独自の視点やアプローチから現代社会の一面を切り取った作品を期待します。
原稿枚数
400字詰め原稿用紙に換算して200~300枚程度。ワープロ原稿の場合は1行40字×40行の縦組みで50~80枚程度。表紙に題名、住所、氏名(筆名の場合は本名も明記)、年齢、電話番号、職業を明記。1200字程度の「梗概」(あらすじ)を添えて、郵送または宅配便でご応募ください。
応募資格
応募者はプロ・アマ、性別、国籍、年齢を問いません。グループ、共同著作も可。未発表の作品に限りますが、雑誌などで発表された作品、ブログなどで公表されたことのある作品については、追加執筆による未発表部分が半分以上であれば可。自費出版物については、書店に流通していなければ可。
賞
ノンフィクション大賞:300万円
過去の受賞作
開催 | タイトルと著者 |
---|---|
28回 | 「マイホーム山谷」末並俊司 |
27回 | 「帰らざる河 ――海峡の画家イ・ジュンソプとその愛」大貫智子 |
26回 | 「家族写真 3・11原発事故と忘れられた津波」笠井千晶 |
25回 | 「牙 ~アフリカゾウの密猟問題を追って~」三浦英之 |
24回 | 「消された信仰 最後の「かくれキリシタン」の暮らす島」広野真嗣 |
選考
選考委員
星野博美, 白石和彌, 辻村深月
発表
2022年12月頃 『週刊ポスト』『女性セブン』誌上
主催
小学館『週刊ポスト』『女性セブン』