第25回 日本自費出版文化賞は、NPO法人日本自費出版ネットワークが募集する自費出版の書籍を対象とする公募文化賞です。
主要な条件
- 募集作品:あらゆるジャンル(小説、詩歌など)の自費出版物
- 応募締切:2022年3月31日
- 最高賞金:20万円
- 公式情報:NPO法人日本自費出版ネットワーク
※応募の際にはあらためて最新の公式情報をご確認ください。
応募条件の概要
締切
2022年3月31日
募集作品
制作費用の全額または一部を著者(個人・団体)が負担し、日本国内で最近10年以内に出版され、主として日本語で書かれた一般書で、製本された著書が対象。著者の国籍は問いません。一般書とは、一般の人が理解できる内容の書籍を指し、特定の専門的な内容の著書については審査できないことがあります。
賞
- 大賞:賞状ならびに賞金20万円(1点)
- 部門:賞賞状ならびに賞金5万円(各部門1点)
- 特別賞:(各部門1点 協賛各社賞)賞状ならびに記念品
- 入選:賞状(各部門10点程度)
過去の受賞作
※受賞時のタイトルおよび筆名から変更されている場合があります。
24回 | 『あの戦争さえなかったら 62人の中国残留孤児たち(上)―北海道・東北・中部・関東編―』 『あの戦争さえなかったら 62人の中国残留孤児たち(下)―関西・山陽・四国・九州・沖縄・中国の養父母―』藤沼 敏子 |
23回 | 『故郷の記憶 上巻 祈りと結いの民俗』 『故郷の記憶 下巻 生業と交流の民俗』那賀教史 |
22回 | 『NO NUKES ビキニの海は忘れない』岡村啓佐 |
21回 | 『石川啄木と北海道 -その人生・文学・時代-』福地 順一 |
20回 | シベリア(三部作)『第一部白墓の丘』『第二部望郷の風雪無常』『第三部埠頭の華』林 照 |
選考委員
鎌田 慧, 中山千夏, 秋林哲也, 佐藤和夫, 藤野健一, 小池一子, 成田龍一
発表
9月上旬に最終選考委員会を開催し、入選、部門賞、特別賞、大賞等を決定します。
入選、部門賞、特別賞、大賞は、最終選考委員会終了後、記者会見の席上にて発表します。また、「朝日新聞」紙上や一般社団法人日本グラフィックサービス工業会機関誌、自費出版ホームページ等のメディアに掲載します。入選、入賞作品は、応募締切の翌年の10月に開催予定の表彰式(日本自費出版フェスティバル)内および関連するイベントなどで展示公開します。