「第19回 MF文庫Jライトノベル新人賞」は、MF文庫Jが募集する小説(ライトノベル系)を対象とした公募新人賞です。
主要な条件
- 募集作品:小説(ラノベ/1360字×80~150ページ)
- 応募制限:なし(新人限定)
- 応募締切
- 1期:2022年6月30日
- 2期:2022年9月30日
- 3期:2022年12月31日
- 4期:2023年3月31日
- 最高賞品:300万円(通期)
- 前回応募:―(参考:2332作/第17回)
※応募の際にはあらためて最新の公式情報をご確認ください。
応募条件の概要
締切・募集期間
- 第1期予備審査締切:2022年6月30日
- 第2期予備審査締切:2022年9月30日
- 第3期予備審査締切:2022年12月31日
- 第4期予備審査締切:2023年3月31日
※応募は当日23:59まで。
募集内容
10代の読者が心から楽しめる、オリジナリティ溢れるフレッシュなエンターテインメント作品を募集します。
ファンタジー、SF、ミステリー、恋愛、歴史、ホラーほかジャンルを問いません。
応募資格
不問。ただし、小説家としてデビュー経験のない新人に限ります。
※未成年の方でも応募は可能です。ただし応募にあたっては、保護者(法定代理人。以下同じ)にも本応募要項をお読みいただき、保護者の同意を得たうえでご応募ください。応募完了の時点で、本応募要項を契約の内容とすることにつき、保護者の同意も得ているものとして取り扱われます。
応募規定
営利目的で発表されたことのない、日本語で書かれた作品に限ります。
応募方法は『Web応募』のみとなります。
他の方法での応募(弊社への持ち込みなど)は受け付けておりません。
(編注:他送付方法、諸権利などについては公式情報を確認ください)
賞
選考は、年4期の締切を設けて予備審査を行い、佳作を選出します。通期で佳作の中から下記の各賞を選出いたします。
通期
- 大賞
賞金300万円 + 盾
最優秀賞該当作が、特に抜きんでて優れていると認定された場合、最優秀賞にかわって授与いたします。 - 最優秀賞
賞金100万円 + 盾
各期の予備審査で選出された佳作のうち、最も優れた1作品を選出して授与いたします。 - 優秀賞
賞金50万円 + 盾
各期の予備審査で選出された佳作のうち、優れた作品に授与いたします。 - 佳作
賞金10万円 + 盾
各期の予備審査で選出し、授与いたします。
各期ごと
- チャレンジ賞
活動支援費として 合計6万円
各期の予備審査で三次選考通過者の中から、惜しくも佳作には選出されなかったものの、「光る才能がある」と認められた作品について認定し、決定後3ヶ月間に限り毎月2万円を活動支援費として進呈いたします。
- チャレンジ賞以外の入賞作品は、MF文庫Jから出版されます。
- チャレンジ賞認定者には担当編集者がつき、受賞/デビューに向けて作品づくりを支援させていただきます。また、予備審査にて三次選考を通過された応募者にも担当編集者がつき、希望者はMF文庫J編集部にご招待して直接アドバイスさせていただきます。
※遠方の方の打ち合わせに伴う、交通費、宿泊費は編集部が負担します。 - 各期の予備審査結果発表後、審査した全応募作に対し評価シートを送付致します。
- 選考結果はMF文庫J挟み込みのチラシ及びMF文庫Jライトノベル新人賞公式ページ上にて発表いたします。
- 各期予備審査の選考過程において、一次選考通過者の発表をMF文庫Jライトノベル新人賞公式ページ上にて行います。
- 各賞該当作品が選出されない場合もあります。
- 賞金は、消費税込の金額であり、また、別途源泉所得税が徴収される場合があります。
- 2023年2月に都内某所にて授賞式を行う予定です。
過去の開催について
※受賞時のタイトルおよび筆名から変更されている場合があります。
選考委員
さがら総, 志瑞祐, 鈴木大輔, MF文庫J編集部
選考方法
年4期の締め切りを設け、それぞれの締め切りごとの予備審査で佳作を選出します。選出された佳作の中から、通期で『最優秀賞』『優秀賞』を選出します。特に抜きんでて優れていた『最優秀賞』に該当作があった場合には『大賞』といたします。
また、各期予備審査で最終選考に上がった作品のうち、惜しくも入選とはならなかったものの、「光る才能がある」と認められた作品について、応募者が特定条件(下記(1)〜(4))を満たしていた場合に限り、当該応募者に『チャレンジ賞』を進呈いたします。
チャレンジ賞認定条件
- 投稿作が三次選考を通過している
- 過去一度もチャレンジ賞を獲得したことがない
- 認定時点で、他レーベルでの受賞・デビュー経験がない
- 当人にデビューに向かって努力する強い意志がある
- 『大賞』は、必ず選出される『最優秀賞』とは異なり、必ず認定されるわけではございません。
- 『最優秀賞』が『大賞』に認定された場合でも、『優秀賞』が繰り上がって『最優秀賞』になることはございません。
- チャレンジ賞は次回以降の予備審査で有利になったり、あるいは受賞やデビューを確約するものではございません。
- チャレンジ賞は各期で必ず選出されるわけではございません。また、各期ごとに最大1名となります。
発表
最終審査結果:2023年8月25日ごろ
- 第1期予備審査:2022年10月25日ごろ
- 第2期予備審査:2023年1月25日ごろ
- 第3期予備審査:2023年4月25日ごろ
- 第4期予備審査:2023年7月25日ごろ