第17回 文芸思潮エッセイ賞は、アジア文化社の文学雑誌「文芸思潮」が募集するエッセイを対象とした公募文学賞です。
主要な条件
- 募集作品:エッセイ(4000字以内)
- 応募制限:なし
- 応募締切:2022年3月31日
- 最高賞品:賞金10万円
- 公式情報:文芸思潮文学賞
※応募の際にはあらためて最新の公式情報をご確認ください。
応募条件の概要
締切
2022年3月31日(当日消印有効)
募集作品
- オリジナルのエッセイ作品。ただしこれまで同人雑誌に発表したものを改作したものも可。一人一篇に限る(複数作品応募者は失格とする)。
- 4000字以内(極力パソコンA4用紙出力のこと。やむをえない手書きの場合はA4原稿用紙を使用する/B4は失格)。
賞
- エッセイ賞:賞状・トロフィー・賞金10万円(2名は7万円/3名は5万円)
- 優秀作:賞状・賞メダル・賞金3万円(4名以上は2万円)
- 奨励賞:賞状・賞メダル
- 佳作・入選:賞状・記念品
過去の受賞作
※受賞時のタイトルおよび筆名から変更されている場合があります。
16回 | 「久保木おばあさんの最初で最後の授業」椎名加奈子 「校庭のエメラルド」七森侑佳 |
15回 | 「そば打ちにハマる高校生」石田真一 「ビオラ」メーシリング順子 |
14回 | 「トドを殺すことは自分達を殺すこと」福島由華里 |
13回 | 「590グラムで産んでしまって」小川かをり 「炎」上原翠子 |
12回 | 「ドイツの血」西本美彦 「赤い眼」本間淑子 「兄と版画と中川商店」金田一淳 |
選考委員
三神弘, 水木亮, 都築隆広, 五十嵐勉
発表
予選通過作品発表は2022年6月25日発売の「文芸思潮」84号、またインターネット・ホームページでも行なう。最終結果・最優秀作・優秀作は2022年9月25日発売の「文芸思潮」85号に発表掲載。奨励賞なども順次「文芸思潮」に掲載する。