「第8回 はがきの名文コンクール」は、はがきの名文コンクール実行委員会は、はがき文を対象とした公募コンテストです。
主要な条件
- 募集作品:エッセイ(はがき文/20~200字)
- 応募制限:なし
- 応募締切:2022年8月31日
- 最高賞品:賞金100万円
- 前回応募:約25000通(第7回)
※応募の際にはあらためて最新の公式情報をご確認ください。
応募条件の概要
締切・募集期間
- 応募開始:2022年7月15日(金)
概要はWEBサイト上に掲載します - 応募締切:2022年8月31日(水)
締切日当日の消印まで有効です
募集内容
はがきの名文コンクールとは
はがきには、SNSやメールとは異なるパワーがある。
そう信じて、はがきを使ったコンクールを開催しています。
宛て先は奈良県御所市にある、郵便名柄館。
大正3年に築かれ、役目を終えて朽ちていた郵便局舎が、
平成27年に開局当時の姿に復元されました。
その再生を記念して始まったのが、このコンクールです。
近くに立つ一言主神社は、一言の願いであれば、何でもかなえてくれると言われています。
その言い伝えにちなんで、あなたの願い事が書かれたはがきを募集します。
応募テーマ
「一言の願い」
はがきに、20字以上200字以内の日本語の文章をお書きください。
応募方法
※郵送されたはがきのみ受け付けます
※差出人欄に「名前」「住所」「年齢」「性別」をお書きください。
注意事項(抜粋)
応募について(抜粋)
- 郵便はがきでも、私製はがきに63円切手を貼ってもどちらでも受け付けます。
- 63円の郵便はがきのサイズは14.8×10cm、63円切手で送ることができるのは最大15.4×10.7cmです。規格外のはがき、料金不足のはがきは無効となりますのでお気をつけください。
- 受賞された場合は、差出人欄の住所へ郵送で通知いたします。
- 文字数に句読点は含みません。
- 何枚応募されても結構です。ただし、はがき1枚に1つの願い事を書き、1枚ずつ差出人欄に名前、住所、年齢、性別をお書きください。
作品について(抜粋)
- 書き方は手書き、パソコン、その他何でも構いません。
- 写真や絵があっても構いませんが、それらは選考の対象にはなりません。
- 応募作は未発表の作品に限り、既に発表された作品は選考の対象外となります。
- 作品を主催者が関与する出版物などに掲載する際、主催者が文面を整えることがあります。
(編注:他送付方法、諸権利などについては公式情報を確認ください)
賞
- 大賞(1名)
賞金100万円 - 佳作(10名)
賞金10万円 - 日本郵便大賞(10名)
毎月1回ふるさと小包贈呈(1年間) - 郵便名柄館賞(10名)
御所市の名産品セット贈呈
※郵便名柄館のスタッフと関係者が選ぶ賞です
過去の開催について
- 第7回(2021年度)受賞作
応募総数:約25000通 - 第6回(2020年度)受賞作
応募総数:約25000通 - 第5回(2019年度)受賞作
応募総数:約27000通 - 第4回(2018年度)受賞作
応募総数:約27000通 - 第3回(2017年度)受賞作
選考
選考の基準
1 願い事の内容
- 感動的な願い
- ユニークな願い
- 共感を呼ぶ願い等
願い事を書くときは、それが読む人に伝わるようにと考えてください。なぜそれを願うのですか? 誰のために願うのですか?
2 願い事の書き方
- 磨かれた日本語
- 美しい文章
- 独創的な表現等
巧さやテクニックを評価するわけではありません。まず、自分らしさを大切に、気持ちにしっくりくる言葉選びをしてください。
選考委員
五木 寛之, 村山 由佳, 齋藤 孝
発表
- 受賞連絡:2022年10月中旬
受賞者にのみ郵便でお知らせいたします - 表彰式:2022年11月下旬予定
奈良県御所市の郵便名柄館で行います
主催
はがきの名文コンクール実行委員会